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50代、趣味が見つからない。何か始めないと毎日つまらない?

50代の暮らし

「50代から始められる趣味」「50代 女性 趣味」「お金のかからない趣味」
こんな言葉で、何度も検索していませんか。

検索すると、いろいろ出てきます。
ヨガ。ガーデニング。カメラ。英会話。旅行。
候補はたくさんある。

なのに、「これ、やりたい」までいかない。

また別の記事を開く。そこにも、だいたい同じ趣味が並んでいる。

少し見覚えがあります。

そうしているうちに、
「私って何にも興味がないのかな」
「50代なのに、夢中になれるものがなくていいのかな」
と、趣味がないことそのものが気になってきます。

私も「50代でもできる趣味」を何度も検索しました。

欲しかったのは、暇つぶしというより、夢中になれる何かでした。

でも今は、これといった大きな趣味がなくても、毎日はかなり充実しています。
趣味が見つかったわけではありません。

そこが、この記事で一番書きたいところです。

おすすめを何度見ても、なぜ趣味が決まらない?

「まだ自分に合う趣味を知らないだけかも」
そう思うと、もう少し探したくなります。

でも、10個見て決まらなかったものが、30個になったら急に見つかるとも限りません。

興味はある。でも、そこまでお金をかけたいわけではない。
習いに行くとなると、ちょっと面倒。道具をそろえるほど気持ちも動かない。

私も、お金がかかりそうでやめたものは何度もあります。

実際に始めたものもありました。ヨガです。

週1回。週1なら続けられそうですよね。
でも、平日の仕事終わりでした。

週1すら、続きませんでした。

仕事が終わってから、また出かける。私にはそこがきつかった。

おすすめ一覧を見て「楽しそう」と思うこと。
実際の自分の生活に入れられること。
この2つは、少し違いました。

何度も趣味一覧を見ているうちに、
「私は何をしたいんだろう」ではなく、
「何か趣味を見つけないと」になっていないでしょうか。

だったら一度、そもそも、何のために趣味が欲しいんだろう?と考えてみてもいいのかもしれません。

趣味って、本当に「夢中になれるもの」じゃないとダメ?

趣味というと、定期的にやっている。少しずつ上達する。道具を持っている。
人に「私の趣味は○○です」と言える。

そんなものを想像しませんか。

だから、家でテレビを見る。だらだらする。好きなものを食べる。
こういう時間は、なかなか「趣味」に数えません。

私も今、好きなのは中国ドラマや韓国ドラマを見る時間です。

「今日は一日ドラマを見よう」と決めて、先にお酒とおつまみを考える。
この時間が結構好きです。

夜になると、「今日は夜更かしして続きを見よう」と思うこともあります。
そして、いつも通りの時間に寝ます。

夜更かしの予定だけは、よく立てます。

これを、「趣味はドラマ鑑賞です」と胸を張って言うのか。
正直、よく分かりません。

本人だけが趣味と認定していません。

でも、楽しい時間ではあります。

「趣味がない」と「毎日がつまらない」は、同じ?

ここは、分けて考えていいと思います。

趣味は何ですか、と聞かれると困る。
でも、「今日はドラマを見よう」「何を飲もう」「おつまみは何にしよう」と考えるのは楽しい。

何も予定のない休日も好きです。

だったら、「趣味がない」と「楽しいことがない」は、同じではありません。

私自身、以前はもっと「何か夢中になれるものが欲しい」と思っていました。
今は違います。

離婚して、子どもたちも成長して自立し、今は手がかからなくなりました。

誰かの予定に合わせなくていい。誰かの世話をしなくていい。
自分が食べたいものを食べて、自分が見たいものを見る。何時に何をするかも、自分で決める。

何か特別な予定があるわけではありません。習い事にも行かない。

それでも、「今日も自分の好きなように過ごせる」と思うと、私は結構楽しいです。

以前は「夢中になれる趣味」があれば毎日が充実すると思っていました。
でも今は、趣味そのものより、

自分の時間を、自分の好きなことをする時間に使えること。

その方が、私には大きかったようです。

趣味が見つからないなら、先に「今の一日」を見てみる

趣味が見つからないと、「じゃあ次は何を始めよう」と考えます。

でも、その前に一度だけ、今の一日の中に、すでに好きな時間がないかを見てみてもいいと思います。

たとえば、

  • 休みの日、気づくと何をしている?
  • 「今日は自由」と言われたら、どう過ごしたい?
  • お金を払って習うほどではないけれど、好きなことはある?
  • 「この時間は嫌いじゃない」と思えるものはある?

ここで、「カフェに行く」でも、「本屋をぶらぶらする」でも、「家でだらだらする」でもいい

それを無理に「これは私の趣味です」と認定する必要もないと思います。

50代から何か新しいことを始めなくても、まずは。

自分の時間を、自分が好きなことをする時間に使ってみる。

それで「今日、結構よかったな」と思えるなら、そこからでもいいと思います。

もし、「趣味は特にない。でも休日は結構好き」なら、無理に何かを足さなくてもいい。

逆に、「本当に毎日つまらない。楽しみにしている時間もない」なら、そのときは何か一つ試してみる。

同じ「趣味がない」でも、この2つは少し違います。

それでも、何か趣味を始めたいなら

ここまで読んでも、「やっぱり私は何か始めたい」と思う人もいると思います。

それなら、最初から「一生続けられる趣味」を決めなくてもよさそうです。

気になるものがあれば、まず小さく試す。できれば、最初から大きなお金をかけない。

続かなかったら、「これは違った」で終わってもいい。

私のヨガも続きませんでした。
でも、やってみたから、平日の仕事終わりに通うものは、私には向いていないと分かりました。

趣味探しまで、仕事みたいに成功させなくてもいいと思います。

50代、趣味が見つからなくても毎日は楽しめる

何度も趣味を探したのに、私は今も、「これが私の趣味です」とたくさん言える人ではありません。

でも、毎日は以前よりずっと好きです。

ドラマを見る。その日の酒とおつまみを考える。何もしない日もある。
誰かに合わせず、自分の好きなように一日を過ごす。

それで結構、満たされています。

もし今、「趣味がないから、何か始めなきゃ」と何度も検索しているなら、次に考えるのは、

「何を始めよう?」ではなく、「私は今、どんな時間が好きなんだろう?」

でもいいのかもしれません。

そこで「意外と今も楽しい時間はあるな」と思えたなら、趣味探しを少し休んでもいい。
本当に何かやってみたくなったら、そのとき始めればいい。

趣味が見つかることと、毎日が充実することは、同じではなさそうです。

私の場合は、趣味を探していた頃より、今日のおつまみを考えている今の方が、だいぶ楽しそうです。

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