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吉方位で引越してみた。九星気学で方位を決めた2年後の変化と本音

九星気学

吉方位で引越して2年を過ぎました。

結論から言うと、吉方位のおかげで人生が好転したのかは分かりません。
でも私は、鑑定で「避けた方がいい」と言われた時期を外して、この部屋を選びました。

引越しの前に、プロの鑑定士さんに2回みてもらいました。
1回目で「この時期がいちばんいい」と言われて、逃しました。

ペット可の物件が、見つからなかった。

2年暮らしてみて、何が変わったのか。物件探しで何に困ったのか。
実際に方位を見て引越した側から、正直に書きます。

九星気学で引越しの方位はどう見る?私が確認したこと

九星気学では、生年月日から出す本命星や、その年・月の巡りを見ながら、引越す方角や時期を見ていきます。

自分にとって良い気を取り入れやすいとされる方角が「吉方位」。
逆に、できれば避けたい方角や時期が「凶方位」です。

私が受けた鑑定では、その年の巡り(年盤)と月の巡り(月盤)を重ねて、引越す方位と時期を見てもらいました。

月の区切りは、カレンダーの1日ではなく節で変わります。
実際の鑑定でも「3月節」「4月節」という言い方でした。

ただし、九星気学には流派や見方の違いもあります。
科学的な因果を証明するものではありませんし、凶方位へ行ったから必ず悪いことが起きる、とも思っていません。

それでも引越しは、住む場所も、仕事の環境も、毎日の景色も変わる大きな決断です。
どうせ引越すなら、「ここは避けた方がいい」と言われた条件は、できる範囲で外しておきたかった。

私が鑑定で確認した「避けたい方位」

九星気学では、引越しで避けたいとされる方位がいくつかあります。
私は自分で判断せず、鑑定で次の4つを確認しました。

方位の言葉 鑑定で聞いた位置づけ
五黄殺特に避ける方がよいとされる方位
暗剣殺同じく注意が必要とされる方位
歳破年ごとに変わる方位の一つ
本命殺自分の本命星との関係を見る方位

私は、方位を自分で完璧に計算できるほど詳しくありません。
なので、怖がるためではなく、引越しの条件を一つずつ整理するために鑑定を頼みました。

まず自分の本命星や月命星を知りたい方は、こちらにまとめています。

▶ 九星気学の本命星・月命星とは?生年月日からの出し方と早見表

1回目の鑑定で、いきなり現実を突きつけられた

「よし、ちゃんと吉方位を狙って引越そう!」と決めた私は、ネットの無料情報だけで判断するのが怖くて、プロの鑑定士さんにガチ鑑定を依頼しました。

2023年の秋ごろから物件探しを始めました。

鑑定士さんは、方位線を引いた地図まで作ってくれました。
希望エリアが、私にとって南西方位に当たることが分かりました。

そして、私の場合の引越し時期について見てもらった結果がこちらです。

時期 鑑定での見立て 私が受け取ったこと
2023年度中凶この時期の引越しは避ける
2024年度以降問題なし南西方位なら候補にできる
2024年3月節(3/5〜4/3)月の吉いちばんおすすめのタイミング

「3月節までに引越せれば最高ですよ」と念を押されました。
私はその時、まだ少し余裕がある気でいました。

引越しの神様は、そういう人間にだいたい余裕をくれない。

3月節のタイムリミットに間に合わなかった

「よし急ごう!」と、鼻息荒く物件を探し始めました。
……が、そう簡単にはいきませんでした。

ジョイと一緒に暮らしているので、ペット可物件しか選べません。
これが想像以上にハードルが高い。

3月は引越しシーズンの真っ只中で、ただでさえ物件が少ない時期。
そこにペット可という条件が加わると、選べる物件がぐっと絞られます。

日当たり。
間取り。
在宅で仕事ができる環境。
そしてジョイが落ち着けること。

条件を並べるほど、残る物件は消えていった。

鑑定士さんも「3月は引越しをする方が多く、物件が少なくて大変ですよ」と言っていました。
その言葉通りになってしまいました。

大吉のタイムリミット、あっさり逃した😅

ここから、2回目の鑑定へ進むドタバタ劇が始まります。

大凶を知って、焦って2回目の鑑定へ

3月節を逃した私は、正直なところ「5月か6月にのんびり引越せばいっか」と気楽に構えていました。

物件が見つからないなら、時期を後ろへずらせばいい。
普通に考えれば、その方が合理的です。

ただ、時期をずらす前に、念のためもう一度見てもらうことにしました。
ここで確認していなければ、「3月は逃したけど、まあそのうち」で終わっていたと思います。

2回目の鑑定結果を見た瞬間、のんびり案は消えました。

月別の吉凶、2回目の鑑定結果

私の場合、鑑定では次のように言われました。

時期 鑑定での見立て 内容
4月節(4/4〜5/4)問題なし許容範囲・引越し候補
5月節(5/5〜6/4)大凶暗剣殺と説明された
6月節(6/5〜7/5)大凶本命殺と説明された
7月節(7/6〜8/6)月の吉待てるなら次の候補

5月・6月、両方とも大凶。

「え、じゃあ4月中に引越さないといけないじゃないですか!!」
心の中でそう叫びながら、画面を二度見しました。

後ろにずらすつもりが、逆に前倒しになった。

鑑定を信じるかどうかは、人それぞれだと思います。
でも私は、頼んだ以上、聞いた条件を無視して引越すより、できる範囲で避けたいと思いました。

4月14日、ギリギリ滑り込んだ

4月節のタイムリミットは5月4日。

2023年秋から探し続けて、半年近くかかってようやく条件の合うペット可物件が見つかりました。
内見して、審査して、必要書類を揃えて、契約して、荷造りして……。

2024年4月14日、無事に引越し完了🎉

ギリギリでしたが、4月節の「問題なし」に滑り込めました。

引越し当日は疲れすぎて、吉方位どころではありませんでした。
段ボールとジョイと私で、部屋がほぼ埋まっていた。

でも夜になって、やっと座れた床の上で、「ここから暮らすんだな」と思いました。

「吉方位なのに物件がない」と思っていた。違った

物件が見つからない間、私は何度も「吉方位なのに物件がない」と思っていました。
でも実際は、物件がなかったわけではありません。

ペット可で、方位も家相も問題なくて、間取りも希望どおりで、日当たりもよくて、家賃も予算内。
その全部がそろう物件が、なかっただけでした。

最終的に、いちばん大きく外したのは家賃でした。
今の部屋の家賃は、当初決めていた上限をかなり超えています。

方位は問題なし。家相で気になる点もなし。間取りは希望どおり。
エリアも、最初に考えていた範囲より、むしろいいところでした。
日当たりは、すごくいいわけではないけれど許容範囲。

「吉方位なのに物件がない」と考えていたけれど、実際は条件をどれも下ろさないまま探していた。

完璧な方位と完璧な部屋は両立しない

方位の時期だけでなく、物件そのものについても丁寧にアドバイスをもらえました。

私は最初、方位も間取りも家相も、できるだけ全部を満たす物件を探そうとしていました。
もちろん、家賃も無限ではありません。

ペット可で、在宅で仕事ができて、日当たりがよくて、ジョイも落ち着けて、方位も間取りも理想的。

そんな部屋があったら、たぶん私より先に誰かが契約している。

鑑定を受けてよかったのは、「全部を完璧にしなくていい」と言ってもらえたことです。

私が物件探しで確認した優先順位

以下は、私が鑑定士さんから聞いて、自分の物件探しで優先したことです。
すべての人・すべての物件に当てはまる正解ではありません。

チェックしたこと 私が聞いたアドバイス 実際の判断
トイレの位置家の中心や北東との関係を確認する優先して間取りを見た
玄関の方位北東にかかる場合は慎重に見る候補ごとに確認した
間取りの形極端な凹凸は避けられる範囲で避ける完璧さより暮らしやすさを優先した
浴室など水回りトイレほど厳密に考えなくてよい妥協できる点として考えた
気になる点が残る時掃除や観葉植物で整える不安を放置せず、暮らしを整える方を選んだ

「浴室など他の水回りは、トイレほど厳密に考えなくていいですよ」という一言が、物件探しをグッとラクにしてくれました。

そして何度も言われたのが、「完璧な物件はほぼ不可能です」という言葉。

気になる部分があるなら掃除をする。
根のある観葉植物を置く。
暮らしやすい状態を自分で作る。

吉方位で引越して2年。効果はあった?実際に変わったこと

あの怒涛の引越しから、2年が過ぎました。

「効果はあった?」と聞かれたら、正直わかりません。

でも、この部屋に来てから、せいろを出してごはんを作る生活を始めました。
ジョイと散歩する時間も、前より生活の中心になっています。

少しずつ食べ方や暮らしを見直していたら、40代から増え続けていた体重が落ち始めて、気がつけば10kg痩せていました。

引越しが魔法だったというより、生活を立て直すきっかけになったのだと思います。

▶ せいろ生活で10kg痩せた。でも3kg戻った話

▶ 更年期ダイエット成功体験談|50代の私がやめた5つ・続けた5つ

在宅の仕事も、芋焼酎と好きなドラマだけで十分な夜も、一人の時間をちゃんと楽しめるようになりました。

引越し前はなんとなく落ち着かなかったのに、今はこの部屋が好きだと思うことが増えました。
吉方位のおかげなのかは分かりません。

でも、後悔は1ミリもない。

これから吉方位引越しを考えている人へ

吉方位での引越しを考える時、方位だけでは決められないことが出てきます。

家賃。
仕事。
家族の都合。
ペット可物件の少なさ。

私の場合は、方位より先に「ジョイと無理なく暮らせる部屋であること」が外せませんでした。

だからこそ、方位を信じるか信じないかの二択ではなく、自分の現実条件とどう折り合いをつけるかが大事でした。

自分で判断できないところは、プロに聞いた

ネットで調べれば、「吉方位の出し方」は載っています。

でも自分のケースに当てはめて、「この時期に、このエリアへ動いていいか」を判断するのは、私には難しかった。
本命星だけでなく、年や月の見方、引越し時期、希望する方角まで重ねると、無料情報だけでは自信が持てません。

プロに頼んでよかったと思うのは、「絶対こうしなさい」と言われたことではありません。
限られた期間と物件条件の中で、どこを優先して、どこを妥協していいかを整理できたことです。

まとめ|家賃は予算を超えた。でも、後悔はない

吉方位だったから、すべてがうまくいったとは言えません。

でも私は、避けたいと言われた時期を外し、現実の条件と折り合いをつけながら、この部屋を選びました。

3月の吉は逃しました。5月・6月を前に焦りました。物件もなかなか見つかりません。
それでも最後は、ジョイと暮らせる部屋を見つけて、2024年4月14日に引越しました。

あの時の自分が、ちゃんと選んだ場所に今も住んでいる。

それだけで、私は十分だと思っています。

それでは、また🍵

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