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プログラミングできない50代がAIで仕事用アプリを作った|「これ自動化できない?」から始めた

AI・ブログ

毎月、「またこれか」と思いながら繰り返している作業がある。
面倒だとは思う。
でも、自動化なんてプログラミングができる人の話だと思っていた。

私もそうだった。
51歳、プログラミング経験なし。
毎月1日2〜3時間を数日かけて、同じ作業をしていた。

それが、AIと作ったアプリを
7月分の実際の処理で使うところまで進んだ。
コードは1行も書いていない。全部AIが書いた。

ただ、動いたからそのまま使えたわけではない。
数字を確かめて、おかしいところを直してから使った。

今回は、私が何を頼んで、どこで止め、どう確かめたのかを書く。

毎月、憂鬱な作業があった

銀行の明細を見ながら、会計ソフトに1件ずつ入力する。

今は、口座を連携して明細を自動で取り込める会計ソフトもある。
でも、私が仕事で使っているソフトでは、それが使えない。

PDFのままだとコピペしづらい。
だからCSVをExcelに変換して、そこからコピペして入れていた。

見て、貼る。
見て、貼る。

同じ作業が多い。でも、ときどき判断がいる。
だから、完全に無心にもなれない。

毎月、1日2〜3時間を数日かけていた。

面倒ではある。
でも、「プログラミングできないし」で、そのままやっていた。

最初に言ったのは「アプリかなんか」

AIでアプリを作ると聞くと、こう思わないだろうか。

何を作るか決めないといけない。
きちんとした指示を書かないといけない。
せめてJavaScriptくらい知らないといけない。

私は、どれもできなかった。
実際に送ったのは、これだけである。

ちなみにこれは自動化はできない?
アプリかなんか作ったりで。

アプリかなんか。

何を作ればいいのかも、分かっていなかった。
でも、今やっている仕事なら説明できる。

話を進めるうちに、注文は出てきた。

変換画面で、CSVを落とす前に、
仕上がった情報を確認して、
そこで修正ができるようにしたい。

コードのことは分からない。
でも、仕事として何ができたら助かるのかは分かる。

ここは、プログラミングの知識とは別だった。

途中で、知らない言葉が出てきた

SheetJS。

JavaScriptという名前は、聞いたことがある。
でもSheetJSは知らない。

頭の中で「しーとじぇいえす」と読んだ。
そして検索した。

🔍 SheetJS 読み方

まず読み方が気になった。

プログラミングについては、その程度である。

できたのは、HTMLファイル1枚だった

私が想像していた「アプリ」とは、少し違った。
インストールするものではない。ファイルをブラウザで開いて使う。

明細のCSVを入れる。
ボタンを押す。
会計ソフトに取り込める形で出てくる。

コードは、AIが書いた。

私は1行も書いていない。

やりとりのログを見返すと、往復は60回くらいあった。

一度頼んで完成、ではない。
動かして、違うところを伝えて、また直してもらう。
それを繰り返して、少しずつ仕事で使える形にしていった。

会社のデータなので、そこは気になった

コードは読めない。
でも、会社のデータを扱うものである。
保存場所や漏洩リスクは気になった。

URLを知る人 は、存在するの?
パスワードかけるとか?
漏洩するリスクは?

コードが安全かどうかを読んで判断したわけではない。
そんなことはできない。

でも、どこに置くのか、誰が見られるのかは聞いた。
実際の業務と処理が違うところも、そのつど伝えた。

コードは読めなくても、「いつもの仕事と違う」は分かる。

仕事のデータを扱うときは

AIや外部サービスを使う場合は、会社のルールや、 利用するサービスでデータがどう扱われるのかも確認してから使う必要がある。

動いた。でも、数字は合わなかった

動いただけでは、まだ仕事には使えません。
数字が違えば意味がないからです。

同じ月のデータから、AIに別の方法で結果を作ってもらった。
その結果と、アプリが出した結果を突き合わせた。
比較する作業も、AIにやってもらった。

これなら大丈夫そうに見える。

でも、一発では合わなかった。

最初は大量に食い違った。
直す。また比べる。減る。
それでも、まだ残る。

さらに途中で分かったのは、間違っているのがアプリだけではなかったことだ。

比較用にAIが作ったファイルの方にも、不備があった。

AIで作って、AIで確かめた。
それでも、一発では合わなかった。

最終的には、食い違いはなくなった。
そのあと、7月分の実際の処理で使った。

コードは読めなくても、自分の仕事の数字が合っているかは分かる。

私が見るべきだったのは、そこだった。

まとめ|「アプリを作ろう」と思っていたわけではない

私は、プログラミングを覚えてから始めたわけではない。
最初にしたのは、毎月やっている面倒な作業をAIに話したことだった。

「これ、自動化できない?」

そこからだった。

最初から何を作ればいいのか分かっていなくても、 今やっている作業や、どこが面倒なのかは話せる。

「アプリを作る」より先に、「この面倒な作業、何とかならない?」からでいい。

もちろん、仕事のデータを扱うなら、 セキュリティや数字の確認までAI任せにはできない。

でも、「自分にはプログラミングができないから」と、 面倒な作業をずっとそのままにしておく必要もないのだと思った。

毎月「またこれか」と思っている作業があるなら、
まずAIにそのまま話してみる。

私も最初は、
「アプリかなんか」だった。

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