5月中にやり切ると決めていた大仕事が、昨日の夕方終わった。
よし、飲むぞ。
飫肥杉の梅干し割りで、盛大に祝ってやろうと思っていた。
グラスを出した。梅干しを一粒落とした。炭酸を注いだ。
グラスの底で梅干しを少し潰す。酸っぱさと甘さが混ざって、これだけで十分つまみになる。
完璧だった。完璧なはずだった。
金曜の夜に友人と飲みすぎた体が、日曜になってもまだ怒っていた。
1杯目、美味しい。2杯目、ちょっと待って。胃が「もうええやろ」と言い出した。
祝杯のはずが、養生酒になった。
それでも足の間には、湯たんぽのように丸くなったジョイ。テレビのリモコンを押して、
お気に入りのドラマを再生する。梅干しが体に染みる。
50代の祝杯は、2杯でじゅうぶんだ。たぶん。
それでは、また🍵



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