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更年期のイライラ|ティッシュの箱を引き裂いた日の話

50代の暮らし

ピンチハンガーを引きちぎったことがあります。

魚肉ソーセージも投げました。

ティッシュの箱は、引き裂きました。

今なら笑えます 😂

でも当時は、本気でした。

🧺 洗濯物との戦い

ピンチハンガーが絡まった。

ほどこうとした。

ほどけなかった。

引きちぎった。

私は、洗濯物を干そうとしていただけだ。

ブラのホックが、他の洗濯物に引っかかった。

引きちぎった。

ハンガーにも絡まった。

折ってやった。

洗濯ネットから出すときにも、引っかかった。

引きちぎって、ネットは捨てた。

ふんっ! と思いながら捨てた。

ネットに罪はない。

罪はないが、捨てた。

取り込むとき、靴下が一枚落ちた。

拾わなかった。

このまま干からびろ、と思った。

拾ったのは、たぶん次の日の朝だ。

あまり覚えていない。

🍳 台所でも戦っていた

魚肉ソーセージの皮が剥けなかった。

投げた。

もちろん、皮は剥けないまま飛んでいった。

ゆで卵の殻が剥けなかった。

途中で開き直った。

結果、ほぼ黄身になった。

白身は捨てた。

卵を食べようとしていたはずなのに、卵を捨てるところまでいった。

🤧 ティッシュの1枚目

ティッシュの1枚目が取れなかった。

指でつまむ。

取れない。

もう一度つまむ。

取れない。

箱を引き裂いて、全部出してやった。

こうなると、1枚目もへったくれもない。

ごそっと多めに取って、多めに使ってやった。

床に箸が落ちても、ムカついた。

箸は悪くない。

ただ落ちただけである。

🔍 並べてみて、気づいたこと

こうして書き出してみて、気づいたことがある。

ハンガー。

ブラのホック。

洗濯ネット。

ソーセージの皮。

卵の殻。

ティッシュの1枚目。

敵は、全部「ちょっと引っかかるもの」だった。

大きな不幸は、ひとつもない。

人生の重大な出来事も、ひとつもない。

全部、あと一歩で思いどおりにならないものたちである。

🐩 目撃者はいないと思っていた

家のことをしているとき、家には私しかいないことが多い。

つまり、目撃者はいない。

そう思っていた。

ジョイがいた。

ジョイは、たぶん全部見ていた。

魚肉ソーセージも。

ティッシュも。

洗濯ネットも。

何も言わなかった。

犬って、本当に口が堅い😂

🍵 今は、何もない

今は、本当に何もない。

当時のようなイライラは、数年前にぱたりとなくなった。

ピンチハンガーが絡まっても、ほどく。

ティッシュが取れなくても、もう一度つまむ。

箸が落ちても、拾う。

同じ家で、同じ洗濯物を干している。

引っかかるものも、当時と同じだけ引っかかる。

変わったのは、私のほうだった。


🐩「お母さんが洗濯ネットを引きちぎった日のことは、誰にも言っていません」

それでは、また🍵

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