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🌿 更年期の夜ごはんにせいろを続けた理由|疲れた日ほど助かった話

ダイエット

更年期のダイエット中、私がいちばん続けやすかったのは、夜ごはんをせいろ中心にしたことだった。

がんばる食事制限はしていない。

カロリーも、毎日は計算していない。

仕事の画面を閉じたあと、野菜と肉か魚をせいろへ入れる日を増やした。

それだけで、夜ごはんを考える時間と、後片付けの気持ちが少し軽くなった。

以前の私は、冷蔵庫を開けてから献立を考えていた。

今なら分かる。

あの時間には、もう献立を考える力が残っていなかった。

「ちゃんとした夕食を作らなきゃ」と思うほど、夕食作りは重くなった。

せいろは、私を丁寧な人にした道具ではない。

疲れた夜に、今日の食卓を雑に終わらせずに済んだ道具だった。

この記事は、更年期の時期に「夜ごはん、もう考えたくない」と思っていた私が、せいろを続けられた理由を書いた記録です。

🥢 更年期の夜ごはんに、せいろを続けられた3つの理由

せいろは、丁寧な暮らしをしている人の道具だと思っていた。

木のせいろ。湯気。つやつやの野菜。

こちらとは、少し住む世界が違う気がしていた。

でも実際に使ってみると、私にとっては逆だった。

疲れている日にこそ、切って並べて火にかけるだけで夜ごはんになる。

特別なレシピより、次の日にもまた出せること。

それが、私には一番大事だった。

「ちゃんと作る」を少しやめられた

キャベツやもやしを敷く。

その上に豚肉か鶏肉、たまには鮭をのせる。

冷蔵庫にきのこやブロッコリーがあれば、空いている場所へ入れる。

蒸し上がったら、ポン酢かすりごまで食べる。

それだけだ。

献立表もない。

副菜を三つ並べる日も、ほとんどない。

でも、野菜と主菜が温かい状態で食卓にあると、私には十分だった。

夜ごはんを「考えなくていい日」があるだけで、気持ちはだいぶ助かる。

食後の片付けを、明日の私へ持ち越さずに済んだ

フライパンを出さない。

油はねを拭かない。

フライ返しも、だいたい出番がない。

せいろにはシートを敷いて使っているので、食後はさっとすすぐ程度だ。

水気を切ったら、レンジフードにつけたフックへ吊るす。

せいろ本体と蓋をばらしておけば、風が通る。

出しっぱなしではない。

乾燥中である。

この言い分を覚えてから、せいろはさらに使いやすくなった。

蒸している時間が、仕事終わりの切り替えになった

切って並べて、火にかける。

あとは蒸し上がるまで、ずっとコンロの前に立っていなくていい。

ジョイをなでる。

洗濯物をたたむ。

中国ドラマを少しだけ見る。

ぼんやりする。

せいろが働いている横で、私は勤務終了の準備をしている。

料理の腕は増えていない。

でも、台所の湯気が上がると、仕事の時間から生活の時間へ戻りやすかった。

🌶️ ヘルシーな麻辣燙で太った私が、せいろに戻った理由

せいろにたどり着く前、私は麻辣燙にかなりハマっていた。

野菜が多い。

スパイスも入っている。

これは健康的な食事だと、本気で思っていた。

しかし私のボウルには、さつまいも麺、トッポギ、鶏団子、うずら、厚揚げが、だいたい勢ぞろいしていた。

野菜も食べていた。

でも、野菜の後ろに、なかなかのメンバーが控えていた。

麻辣燙は悪くない。

私が「野菜も入っているから」を免罪符にして、食べたいものを全部入れていただけである。

その反省から、夜ごはんは「ヘルシーそうなものを探す」より、「自分が食べすぎにくい形を決めておく」方がいいと思うようになった。

私にとって、それがせいろだった。

ヘルシーだと思ってた。麻辣燙(マーラータン)で太った50代の反省会

🍽️ 疲れた日の夜ごはんは、候補を3つに絞った

「今日は何を作ろう」と考える時間が、私には一番面倒だった。

だから、せいろで蒸すものは、だいたい同じ顔ぶれにしている。

飽きないのかと聞かれると、たまに飽きる。

でも疲れている夜は、少し飽きているくらいの方が、決めることが少なくて助かる。

こんな夜せいろに入れるもの私の着地点
もう考えたくない日もやし・白菜・豚肉ポン酢で終わり
魚を食べたい日鮭・きのこ・野菜ポン酢かすりごま
少し甘いものも食べたい日さつまいも・かぼちゃ・野菜味つけ前にジョイの分も少量よける

根菜を入れる日は、先にせいろへ入れておく。

肉や魚は、厚みや量を見ながら中心まで火が通っているか確認する。

それ以外は、あまり細かく決めていない。

夕食は、毎晩イベントにしなくていい。

「今日もこれでいい」がある方が、私には続いた。

✨ 夜ごはんをせいろにして、私が減らせた3つのこと

せいろを使うだけで、毎日が劇的に変わったわけではない。

体重も、湯気と一緒に消えたわけではない。

でも、夜ごはんまわりの小さな面倒は減った。

夕方の「何を作る?」会議

冷蔵庫の前で立ち尽くす時間が減った。

野菜、肉か魚、ポン酢。

困ったら、それに戻る。

選択肢が少ないことは、私には不自由ではなかった。

疲れた夜には、むしろ救いだった。

食後に急いで片付ける気持ち

以前は、食べ終わったあとにも台所仕事が残っている気がしていた。

せいろの日は、さっとすすいで吊るす。

鍋を片付ける。

それで終わりにできる日がある。

片付けが終わったら、ソファに沈んで中国ドラマを見る。

この時間のために蒸している日も、たぶんある。

夜に何かを探しに行く時間

「絶対に食べない」と我慢していたわけではない。

でも私の場合、野菜と主菜を食べて、ちゃんと夜ごはんを食べた感じがあると、そのあとに何かを探しに行く日が減った気がした。

冷蔵庫を開ける。

何もないのに、もう一度開ける。

あの時間が少し減っただけでも、私には大きかった。

🌿 丁寧な暮らしじゃなくていい。疲れた夜の逃げ道だった

せいろを買った頃の私は、「丁寧な暮らしを始めよう」と思っていたわけではない。

夜ごはんを考えるのが面倒だった。

洗い物も増やしたくなかった。

それでも外食や適当なもので済ませると、後から少しだけ後悔する。

そんな夜を、どうにかしたかった。

せいろは、私にとって意識高い道具ではない。

疲れた日に、食卓を崩しにくくする逃げ道だった。

完璧な食事制限より、次の夜にもまた出せるごはんの方が、私には強かった。

せいろを買う前に迷ったサイズや素材、洗い方、乾かし方は、こちらにまとめています。

50代ダイエットでせいろ生活を始めたら変わった|買う前に知りたかったこと

せいろ生活で10kg痩せて、3kg戻った話はこちらです。

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更年期のダイエット全体で、私がやめたこと・続けたことは、こちらにまとめています。

更年期ダイエット成功体験談|50代の私がやめた5つ・続けた5つ

さつまいもを蒸す日は、ジョイが台所の近くにいる。

湯気で何を作っているかは、たぶん分からない。

でも、おすそ分けの可能性だけは、最初から把握している顔だ。

それでは、また🍵

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