ふと気づいたら、3週間近く飲みに出ていなかった。
LINEを開く。
通知がない。
正確には、LINEの通知がない。
スマホが壊れているのかと思った。
壊れていなかった。
電波もある。
通知設定もオンだ。
誰からも来ていないだけだった😂
友達が減ったのかもしれない。
そう思いかけた。
でも、少し違った。
減ったのは友達ではなく、通知の方だった。
📱 誘われるとうれしい。でも当日になると行きたくない
予定を決めたときはうれしい。
楽しみにもしている。
ところが当日になると、気分が変わる。
メイクをして、服を選んで、外へ出て、人と会って、会話をして、帰ってくる。
その一連の流れを考えただけで、すでに少し疲れている。
疲れるのは、外出だけではない。
相手の表情を見て、話題を選んで、変な間ができないように会話をつなぐ。
帰宅すると、一人反省会まで始まる。
「あの返事、正解だった?」
誰も採点していないのに、脳内では反省会が開催されている。
そりゃ疲れる😂
更年期のせいなのか、単純に体力が落ちたのか、それとも両方なのかは分からない。
参加すれば楽しい。
でも、帰る頃にはぐったりしている。
断ると少し寂しい。
でも行きたくない。
我ながら、面倒くさい人である😂
そんなことを何度か繰り返していたら、誘いも少しずつ減っていった。
そりゃそうだ。
誘う側にも心がある😂
🌿 40代は、予定がないと落ち着かなかった
子育てがひと段落した頃だった。
私は早くに子どもを産んだので、40代にはもう手が離れていた。
それまで子ども中心だった時間が、急に空いた。
だから余計に、誰かとの予定が必要だったのかもしれない。
40代の頃は、よく飲みに出ていた。
苦手な大人数の集まりにも参加していた。
金曜か土曜に予定がないと、世の中から置いていかれたような気がした。
誰かと会う予定があると安心した。
スマホの通知が多いことを、人とのつながりの多さだと思っていたのかもしれない。
誘われると安心する。
参加すると疲れる。
帰宅すると、
「楽しかった。でも疲れた」
と、毎回同じことを思っていた。
それでも、また誘われるとうれしかった。
あの頃の私は、友達との時間だけではなく、「予定がある自分」にも安心していたのだと思う。
🍵 50代になって、一人の時間で満たされるようになった
今は少し違う。
50代になって、人間関係は静かに変化した。
好きなものを食べて、
お酒を飲んで、
中国ドラマを見て、
ジョイをもふもふする。
ブログを書き始めてからは、一人の時間でも意外と忙しい。
それだけで十分満たされる日が増えた。
本当に会いたい人には、こちらから会いに行く。
頻繁に連絡を取らなくても、会えば以前と変わらず話せる人もいる。
しばらく会わないからといって、関係がなくなるわけでもない。
無理に人間関係を維持するための予定は、入れなくなった。
誰かといるのが嫌になったわけではない。
ただ、話題を探したり、相手に合わせて笑ったりしなくていい時間が、以前より楽になった。
家では、笑いたくないときは笑わなくていい。
ドラマがつまらなければ途中で止めていい。
ジョイをもふもふしても、誰にも説明しなくていい。
自由である。
人付き合いをやめたのではない。
休憩時間が、少し長くなっただけだ。
友達が減ったのではない。
毎日、つながりを確認しなくても平気になったのだと思う。
今日もスマホは静かである。
以前なら、少し不安になったかもしれない。
でも今は、特に何も思わない。
50代になって減ったのは、友達ではなかった。
通知だった。
そして、たぶん一番減ったのは、
「誰かとつながっていないと不安」
という気持ちの方だった。
一人の時間が寂しくなくなったのは、少しだけ自分と仲良くなれたからかもしれない。
それに今の私は忙しい。
ドラマも見たい。
ブログも書きたい。
ジョイももふもふしなければならない。
一人なのに、予定が詰まっている😂
🐩「私はいつもそこにいます。通知は出しませんが🐩」



コメント