また、「いいですね」と返ってきました。
ChatGPTに相談すると、自分が出した案を否定されず、
そのまま話が進んでいく。便利です。
私も最初は、それが気持ちよかったです。
でも、そのうち思いました。
私が間違っていても、これを言うんじゃないか。
それから私は、自分の考えを見てもらうときに、
「間違っていたら否定してください」と
伝えるようになりました。
実際にそのあと、
自分では気づいていなかった矛盾を指摘され、
案を止めたこともあります。
ChatGPTが何でも肯定しているように感じて気になる人へ。
私がなぜ「否定して」と頼むようになったのか、
その後どうなったのかを書きます。
ChatGPTに賛成され続けると、なぜ気になるのか
私は、AIにブログを全部考えてもらいたいわけではありません。
自分で考えたものを読みやすくしてもらったり、
構成を見てもらったり、コードを書いてもらったりする。
決めるのは、自分です。
でも、自分が「こうしたい」と出した案をもとに、
そのまま話が進むことが続くと、
少し変なことが起きました。
最初に「こうしたい」と言ったのは、私です。
ChatGPTがそれを受けて、
「いいですね」と話を進める。
なのに何度もやっていると、
「私だけじゃなく、ChatGPTもそう言っている」
みたいな気分になってきます。
いや、最初に言ったの私だった。
自分の判断まで、正しいような気がしてくる。
はっきりした失敗があったわけではありません。
ただ、考えるために使っているのに、
同じ方向からしか見ていないような気がしてきました。
補足
OpenAIも2025年4月末、GPT-4oの更新について、
過度に同意的・迎合的になったとして、
その更新をロールバックしたことを公表しています。
「否定してくれないAI」が悪いのか
では、ChatGPTがこちらの案を否定しないこと自体が
悪いのでしょうか。
今は、そうでもないと思っています。
アイデアを広げたいときは、こちらの話に乗って、
その先を一緒に考えてくれた方が助かります。
困るのは、アイデアを広げてほしいときと、
「この案、本当に大丈夫?」と確認したいときまで、
同じ使い方をしてしまうことでした。
AIが悪いというより、
私が何をしてほしいのかを分けていなかった。
そこで、自分の判断を見てもらいたいときだけ、
こちらから一言足すことにしました。
実際に「間違っていたら否定して」と送った
ログが残っているので、そのまま出します。
はい、AIは私の言ったことや意見を否定しない。
それが逆に悪い方に行っていると思っている
私の意見もその方向性に間違えていたら否定してください
句点は抜けているし、
「間違えていたら」も少し変です。
でも、本当にこう送ったので直しません。
長いプロンプトを用意したわけでもありません。
思ったことを、そのまま打っただけです。
その少し前には、
こんなことも書いていました。
まず1年 辛抱するので、
プロ目線で指導してほしい
ブログを1年は続けると決めていました。
だから、気分よく続けさせてもらうより、
おかしいなら止めてほしかったのだと思います。
そのあと、本当に自分の案を止められた
その後、ブログのアクセスが伸びない時期に、
私は「新記事を止める」という案を出しました。
すると、止めた方がいいと指摘されました。
新記事を止めれば、何が伸びるのか判断する材料そのものが
増えなくなる。
しかも私は、それより前に
「週3本で続ける」と自分で決めていました。
自分で決めた方針と、
自分が出した案が矛盾していました。
そのときの私の返事も残っています。
一番痛い指摘です。
記事としては、ここで「ハッとしました」と書けたら
きれいです。
でも、覚えていないものは覚えていません。
「言われてみれば」くらいだったと思います。
助かった、と感動した記憶もありません。
ただ、自分だけで考えていたら、
そのまま進めていたかもしれない。
私には、それで十分でした。
何でも反対してもらえばいいわけでもない
私は「否定してください」と頼みました。
でも、欲しかったのは
何でも反対するAIではありません。
アイデアを広げたいときまで、
毎回「それは違います」と返されたら、
それはそれで困ります。
欲しかったのは、
自分では気づいていない矛盾や見落としがあるときに、
こちらに合わせず言ってもらうことでした。
「賛成するAI」を「反対するAI」に
変えたかったわけではありません。
このお願いをしてから、
否定されることは増えました。
でも、不思議とムッとしたことはありません。
自分から「違うなら言って」と
頼んだからだと思います。
AIに意見を見てもらうとき、私はこうしている
私の場合は、自分の案がおかしくないか見てほしいときに、
先にこう伝えています。
間違っていたら否定してください。
これだけです。
アイデアを広げたいときは、一緒に広げてもらう。
自分の判断を確認したいときは、
「違うなら言って」と先に伝える。
同じAIでも、何をしてほしいのかは
自分で決めておく。
今の私は、その使い分けの方が合っています。
AIに何をしてほしいのかは、自分で決める
ChatGPTに相談していて、
「何を言っても賛成されるな」と
感じることがあります。
私は、自分の判断を見てもらいたいときだけ、
「間違っていたら否定してください」と
伝えています。
最終的に決めるのは、自分です。
ただ、自分と同じ方向からだけ見てもらわない。
今のところ、
私はその使い方がいちばんしっくりきています。



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