50代のダイエットは、何度やっても続かなかった。
食べない。抜く。我慢する。
ずっと、「減らせば痩せる」と思っていた。
短期間で体重が動くことはある。
でも、そのあと普通の生活に戻る。
そして体重も、わりと律儀に戻る。
しかも、前より少し増えて。
私「……なんで?」
体「知らんけど」
食事や生活を見直して、その後、私は約10kg減りました。
ただ、「この5つをやめたら10kg痩せた」という話ではありません。
振り返ると、毎回「どうやって痩せるか」は一生懸命調べていました。
でも、そのダイエットが終わった翌日から、普通にどう食べるのか。
そこは、ほとんど考えていませんでした。
50代ダイエットで、私がやめた5つ
実際にやって、結局続かなかったのがこの5つです。
| やめたこと | 私にはどうだったか |
|---|---|
| 食事を抜く | 空腹がつらく、次に食べるものばかり考えた |
| 炭水化物を完全に抜く | 続かず、白米が食べたくなった |
| 単品ダイエット・過度な食事制限 | 飽きて、普通の食事へ戻った |
| 甘いものを完全に我慢する | かえって甘いもののことばかり考えた |
| 夜遅い食事を当たり前にする | 翌朝、胃が重く感じる日があった |
もちろん、「この5つはやってはいけない」という話ではありません。
私には続かなかった5つです。
食事を抜くのをやめた
ファスティングは何度もやりました。
最初は体が軽く感じる。体重も動く。
「これだ!」と思う。
でも私の場合、食べない時間が長くなるほど、 次に食べるもののことばかり考えるようになりました。
そして終わる。普通の食事に戻る。体重も普通に戻る。
食べない → 落ちる → 食べる → 戻る。
このルートを何周したか分かりません。
今は1日3食を基本にして、食事を抜かないようにしています。
毎日完璧ではないけれど、次の食事まで我慢しすぎない方が、私には続きました。
炭水化物を完全に抜くのをやめた
炭水化物を完全にカットした時期もありました。
体重は動いた。
でも、日中ぼんやりしたり、眠くなったり、便が出にくいと感じる日もありました。
そして結局、白米が食べたくなる。
白米はおいしい。
そこは、もう認めます。
今は炭水化物を完全に抜くのではなく、白米にもち麦を混ぜています。
最初は少なめから始めて、今は白米よりもち麦の方が多い日もあります。
国産のもち麦が好きです。そこだけは譲れません。
単品ダイエットと、過度な食事制限をやめた
りんごだけ。ヨーグルトだけ。置き換えシェイクだけ。
いろいろやりました。最初は新鮮なので続く。
3日目。
「あ、飽きた」
1週間後。
「無理」
私の場合、飽きたら終わりでした。
そして「もういいや」となった日に、普通の食事へ戻る。
問題は、そのあとでした。
単品ダイエット中は「これを食べる」というルールがある。
でも終わった瞬間、そのルールがなくなる。
普通の食事にどう戻すかを、私は決めていませんでした。
甘いものを完全に我慢するのをやめた
甘いものを完全にやめようとすると、私は甘いもののことばかり考えます。
食べないと決めた瞬間から、チョコが頭の中で活動を始める。
そこで、チョコやポテトチップスを食べる回数を減らして、 豆乳おからビスケットを置くようにしました。
サクサクしていて、普通においしかった。
この「普通においしい」が大事でした。
健康のために仕方なく食べている感じが少ない。
ただし、おからと書いてあるから無限に食べていいわけでもない。
一袋ずつ。
袋を開けたら、そこで会議終了です。
夜遅い食事を当たり前にするのをやめた
仕事が終わってから食べると、夕食が遅くなる。
食べてすぐ寝る日が続くと、私には翌朝なんとなく胃が重く感じることがありました。
分かっていた。
でもやっていた。
私「今日だけ」
体「また今日だけ?」
今も遅くなる日はあります。
ただ、遅くなったからといって、「今日はもう失敗」と全部投げるのはやめました。
夕食の時間を少し意識する。今はそのくらいです。
私が考えていなかったのは、ダイエットが終わった翌日だった
ファスティング中は、食べない。
糖質制限中は、白米を抜く。
単品ダイエット中は、決めたものを食べる。
やっている間のルールは、毎回かなりはっきりしていました。
でも終わった翌日には、そのルールがありません。
普通に仕事をして、普通にお腹が空いて、普通に夕食を食べる日。
そこで何を食べるかは、ほぼノープランでした。
だから、普通の生活へ戻る。体重も戻る。
そしてまた、「次は何をやったら痩せる?」と別の方法を探す。
今振り返ると、私は始め方ばかり調べていました。
終わったあとのことも、同じくらい考えておけばよかったです。
今なら、始める前に3つだけ見る
新しいダイエット法が気になったとき、今ならこの3つを見ます。
- 普通の日にも続けられそうか
- やめたあと、何を食べるのか
- 崩れた次の日、何に戻るのか
糖質制限が悪い、ファスティングが悪い、という話ではありません。
私には続かなかった。
そして一番困ったのは、終わったあとの普通の日を用意していなかったことでした。
これから何か始めるなら、今はそこまで先に考えます。
やめたあとに残ったのは、ゆで卵ともち麦とせいろ
結局、今も残っているのはかなり地味です。
お腹が空いたら、ゆで卵。
白米には、もち麦。
疲れた夜は、せいろ。
毎日全部できているわけではありません。
お酒を飲む日もある。夜が遅くなる日もある。
でも翌日、ゆで卵を用意する。もち麦を炊く。せいろを出す。
私には、そのくらいがちょうどよかったです。
▶ 50代ダイエットで意識した5つのこと|無理なく続けるために変えた習慣
▶ せいろ生活と10kg減量の記録|3kg戻った50代の正直な話
まとめ|今もダイエット中です
私は今もダイエット中です。
夜遅く食べる日もあるし、お酒を飲む日もある。
体重が戻ることもあります。
でも、そこで「明日から何も食べない」はやらなくなりました。
普通に食べる。また、ゆで卵を用意する。もち麦を炊く。
昔の私は、体重が増えると次のダイエットを探していました。
もし今、「今度こそ何か始めよう」と思っているなら、始める前に一つだけ。
「これが終わった翌日、私はどうする?」
そこまで考えてみてもいいと思います。
私は、そこをずっと考えていませんでした。



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