犬がシニアになってくると、
「もっと早くやっておけばよかったことって、あるのかな」と
気になりませんか。
今から始めても遅くないのかな、とも。
私も、ジョイが11歳になって、この11年を振り返ってみました。
意外だったのは、「もっと早くやればよかった」と後悔したことより、
「これは続けておいてよかったな」と思うことの方が多かったことです。
しかも、特別なことではありません。
歯を磨く。ご飯を見る。散歩へ行く。元気なときも健診を受ける。
昔の写真を見ると、ジョイはあまり変わっていません。
白くて丸くて、今より少し小さいくらい。
私は、かなり変わりました。犬の方が若さを保っています😂
早くから続けたことと、途中から始めたこと。
11歳になった今、5つ振り返ってみます。
続けてよかったこと、あとから始めたこと5つ
5つとも、同じ時期に始めたわけではありません。
歯磨きのように、いつ始めたか覚えていないくらい前から
続いていることもあれば、途中から始めたこともあります。
歯磨きは、早めに習慣にしてよかった
歯磨きをいつ始めたのか、正直なところ覚えていません。
ただ、早いうちから習慣にしておいてよかったと思っています。
ジョイは今でも、歯磨きシートを見ると逃げます。
毎回逃げて、毎回捕まる。
11年間逃げて、11年間捕まっています。
学習能力は、どこへ行ったんでしょう😂
歯磨きを始めると、決まって私を見ます。
「裏切ったな」という顔です。
昨日もやった。おとといもやった。たぶん明日もやる。
それなのに、毎回初めて裏切られた顔をします。
今のところ、健診で大きな歯の問題は指摘されていません。
それが歯磨きだけのおかげかは分かりません。
でも、嫌がられても続けてきたことのひとつです。
▶ 11歳シニア犬の歯磨きは、早めに習慣化してよかった|嫌がるジョイに続けていること
フードは、評判よりジョイに合うかで選んでいます
いろいろ試した結果、今はアカナのシニア用を続けています。
国内正規品を選んでいます。
ジョイは胃腸が弱くて、
合わないものを食べると体調に出やすいんです。
器を見る。私を見る。食べない。
体と態度の両方で、はっきり伝えてきます。
ジョイが決めた。私は従った。
わが家のフード選びは、最終決定権が犬にあります。
どんなに評判がよくても、ジョイが食べるか。
吐かないか。便がいつもと大きく違わないか。
結局、そこを見て決めています。
▶ 11歳シニア犬のフード選びで見ている5つのこと|毎日の観察が一番頼りになった
散歩コースを、ときどき変えています
散歩は運動のためだけじゃないんだな、と思ったのは、
ある日いつもと違う道を歩いたときです。
ジョイのテンションが爆発しました。
鼻をフンフン。右へ行く。左へ行く。少し戻る。急に忙しい。
旅行先でテンションが上がった人間みたいでした😂
それ以来、ときどき散歩コースを変えています。
近所の別の公園へ行ったり、
少し離れた場所まで車で行ったり。
ジョイにとって散歩は、町内の情報収集でもあるらしいです。
朝の散歩が朝刊。夕方の散歩が夕刊。
新聞代はかからないけど、散歩係の人件費はかかっています😂
▶ 11歳シニア犬の散歩時間は1回15分×朝夕2回|時間より見ていること
定期健診は、元気なうちから受けてよかった
以前は、「元気なのに病院へ行く必要があるのかな」と
思っていました。
でも今は、元気なときの状態を
知っておくことも大切だと思っています。
ジョイは年1回、血液検査と先生の診察を受けています。
2026年8月29日の健康診断では、胸のレントゲンも撮りました。
胸のレントゲンにも内臓の大きさにも問題はなく、
先生から「健康です」と言われました。
以前、ジョイが吐いて病院へ相談したときも、
普段の状態を知ってもらっていたので、安心して相談できました。
▶ シニア犬の吐き戻しで見直した5つのこと|11歳ジョイのごはん記録
健康診断のたびに、先生からは
「これからは関節の様子も気をつけてあげてください」と
言われてきました。
今のジョイは普通に走るし、ソファにも飛び乗ります。
宅配便が来れば、誰よりも早く玄関へ向かいます。
警備に定年はないらしいです。
これから健診をどのくらいの頻度で受けるかは、
先生と相談しながら決めたいと思っています。
一緒にいる時間と、そっとしておく時間
私は在宅で仕事をしているので、
ジョイとほとんど一日中一緒にいます。
私がいないと、落ち着かない様子を見せることもあります。
ペットホテルにも、預けたことがありません。
ただ、ずっとべったりしているのも違う気がして、
仕事中は少し距離を取るようになりました。
「私たち、たまには距離を取りましょう」
恋人に言うようなことを、犬に言っています😂
仕事中は、ジョイはジョイの時間。
仕事が終わったら、存分に話しかけます。
「今日も暑いね」「ご飯は何がいい?」「仕事が終わったよ」
ジョイは返事をしません。
でも、ご飯の話だけは確実に聞いています。
耳の角度が違うんです。
仕事中は少し離れて、終わったらまた話しかける。
今のわが家は、このくらいがちょうどいいです。
5つ続けたから、若く見えるわけではない
ここまでの5つを続けたから、ジョイが若く見えるのか。
正直なところ、それは分かりません。
生まれ持った体質もあります。
食べることが好きな性格もあります。
宅配便が来るたびに全力で出動する、仕事熱心さもあります。
飼い主の手柄にできないことの方が、たぶん多いです。
ただ、11年前の自分に会えたら、
「歯磨きは続けておいてよかったよ」
「元気なときに病院へ行くのも、あとで助かるよ」
と言うと思います。
それから、いつもと違うことが続いたら、
一人で検索大会を開きすぎずに先生に聞こう、とも。
まとめ|11歳になって、続けてよかったのは地味なことでした
シニアになった愛犬に、
何をしてあげればいいのか迷うこともあると思います。
特別なことを探す前に、毎日の歯磨きやご飯の様子、
元気なうちの健診から見てみるのもいいかもしれません。
私の場合、続けてよかったと思うのは、どれも地味なことでした。
今日もジョイは、宅配便に向かって全力で吠えています。
11年間、ほぼ同じ熱量で警備を続けています。
あれだけ真面目に働いているなら、
そろそろ給料を払うべきかもしれません。
▶ はじめまして、ジョイです|11歳シニア犬と暮らして困ったこと・試してきたこと
ジョイ「警備部長として、さつまいもの現物支給を要求します」
それでは、また🍵



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